横内一樹

水産研究・教育機構水産資源研究所・グループ長

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河川や河口・内湾に生息する魚類について、その回遊や暮らし方の多様性に着目して研究しています。
専門は水産学・生態学

北川貴士

東京大学大学院新領域創成科学研究科／大気海洋研究所・教授

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マグロ・カツオ類、サケ類などの高度回遊性魚類の行動履歴や生理状態を負荷型・無負荷型の記録計を用いて調査しています。
専門は魚類行動生態学

青木かがり

帝京科学大学生命環境学部

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クジラとヒトとのより良い関係を築くため、クジラの暮らしを調べています。
専門は鯨類の行動生態学

澤山周平

水産研究・教育機構水産資源研究所・主任研究員

沿岸域に生息する水産資源生物の持続的な利用を目指し、それらの生態について研究しています。

白井厚太朗

東京大学大気海洋研究所・准教授

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地球化学的手法を使って、宇宙・地球・海洋・生命・人類と、面白そうなことは何でも興味を持って研究しています。専門は敢えて言えば同位体地球化学です。

坂本達也

京都大学白眉センター・特定助教

魚も種類が豊富に見えて、実は2種類しかありません、イワシか、それ以外か、です。イワシ用人型決戦兵器になりたいです。最近東西太平洋のイワシの違いについて論文を出しましたが、数億年も経つと太平洋自体がなくなってしまうらしいと聞き、悲しく思っています。

松林順

水産研究教育機構水産資源研究所・主任研究員

同位体分析を主な研究ツールとして、サケやカツオの回遊生態を調べる研究をしています。もともとはヒグマの研究をしておりました。

石村豊穂

京都大学大学院人間・環境学研究科　教授

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微量安定同位体比分析を活用して高解像度の環境解析と海洋生物の生態解析への応用を進めています。興味の対象は「もの作り」と「人」。
専門が何なのか謎ですが，元々は微古生物学・地球化学が専門です。

田副博文

弘前大学被ばく医療総合研究所　准教授

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微量金属元素やそれらの同位体比分析のための手法開発を中心に研究しています。特に希土類元素のひとつであるネオジムに着目して海水の循環や陸源物質の起源推定に利用し、その応用として海洋生物にも着手しています。

則末和宏

新潟大学理学部　准教授

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微量金属元素の一つとして鉛同位体比分析を行っています。海洋化学・分析化学を専門としますが，海洋生物の同位体比研究・分析手法開発に着手しています。

西田梢

東京工業大学 環境・社会理工学院 融合理工学系　准教授

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過去の水温を復元する手法として古生物分野で発展してきた安定同位体比分析技術を用いて、現在の海に生きる生物の環境を調べる取り組みを行っています。持続可能な海の利用を続けていくために、多様な生物の生態解明に取り組んでいきます。

鈴村明政

京都大学　大学院人間・環境学研究科　特定研究員

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生体硬組織を対象に微量元素分析を進めています。専門は岩石鉱物学と同位体地球化学で隕石や火山ガラス、高圧試料の揮発性元素分析も行っていました。

伊藤進一

東京大学大気海洋研究所

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生物地球タグと魚類の成長－回遊モデルを組み合わせて、魚類がなぜ回遊するのかという問いに挑んでいます。
専門は海洋物理学

中村政裕

水産研究・教育機構水産技術研究所・主任研究員

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サバやイワシがなぜ増えたり減ったりするのか、という問いを飼育実験のアプローチで研究しています。
専門は行動生態学

柴野良太

東京大学大気海洋研究所・研究員

水産資源のエサ量と密接に関係する、栄養塩供給・輸送プロセスに注目して研究しています。
専門は海洋生態系シミュレーション

橋岡豪人

海洋研究開発機構・研究員

魚類の生産を支えるプランクトンの将来的な変化をシミュレーションにより研究しています。
専門は海洋生態系シミュレーション

瀬藤聡

水産研究・教育機構水産資源研究所研究開発コーディネーター

低次生態系モデルと物理同化モデルの結合モデルの構築を担当します。低次生態系モデルのパラメータ推定が課題です。